【イギリス旅2018 #1】オススメの観光地バースとアフタヌーンティー
最近、眠っていた旅欲が爆発してきた。暖かくなって旅がしたくなるのは私だけであろうか?
ということで、また以前にした旅行について写真をまとめていきたいと思う。
今回は2018年2月に行ったイギリス、アイルランドへの旅行をまとめたいと思う。あまり意識して写真を撮っていなかったため、旅行の仕方に関する参考にはならなさそうだが、ヨーロッパの雰囲気が好きな人に楽しんでもらいたい。
スケジュール
2/18 日本→イギリスへの移動
2/19 ロンドン→バースへの移動
2/20 バース観光 バース→コッツウォルズへの移動
2/21 コッツウォルズ観光
2/22 コッツウォルズ観光 コッツウォルズ→ロンドンへの移動
2/23 ロンドン観光
2/24 ロンドン観光
2/25 ロンドン→アイルランドへの移動
2/26 アイルランド観光
2/27 アイルランド観光
2/28 アイルランド→ドバイへの移動 ドバイ観光
3/1 ドバイ→日本への移動
日本からイギリスへの移動
日本からロンドンへの移動は、以下のルートでエミレーツ航空を利用した。オフシーズンということもあり、料金は往復で6万円台と破格であった。ドバイでのトランジット込みで、所要時間は約12-13時間だったと思う。
羽田→ドバイ空港→ガトウィッグ空港
ロンドン到着後は、初日の目的地であるバースを目指すためバスターミナルへ向かった。ここまでは海外旅行に来ている感覚があまり無かったのだが、ロンドンの街を歩くことでスイッチが入っていったのを覚えている。
バスについては特に難しい要素はなく、普通にターミナルでチケットを購入した。
バスに揺られること3-4時間でバースに到着。
バースというと日本人には馴染みのないマイナーな観光地だが、英単語bathの語源であったりと、かなり歴史のある街である。古代ローマ時代にも起源があり、また18世紀には貴族の社交場として全盛期を迎えることとなったりと、歴史的に見ても面白い街である。
バス停からホテルへの移動であるが、あまりのヨーロッパ的風景に感動をした。クリーム色の建物に石畳の地面と、アジアの風景とは異なる統一感に圧倒された。
また、夜には人通りも少なく、洗練された雰囲気が漂っていた。(治安に関しても全く問題はないと感じた。)
バースの街並みと公衆浴場
バースの街並みは素晴らしい。現代的なビルは街にほとんど存在せず、統一感のある街並みとなっている。また、18世紀以降に建築された貴族の社交場など、かつての繁栄を感じることのできる建築物も多く存在する。そのため、街歩きをするだけでも十分に楽しむことができる。
また、バース一番の観光スポットである公衆浴場も必見である。古代ローマからの遺産である浴場がそのままの形で残っており、内部の展示も興味深い。また、18世紀以降に社交場として用いられたロイヤルポンプルームの高級感や雰囲気は、ここでしか感じることの出来ないものだろう。(後述)
ロイヤルポンプルームでのアフタヌーンティー
貴族の社交場として用いられたロイヤルポンプルームでのアフタヌーンティーは、一生忘れられない思い出となった。
会場の雰囲気は最高である。映画で見たことのあるようなダンスホールで、ゆったりとアフタヌーンティーを楽しむことができる。そこでは以前の貴族がどのような生活をしたのかを、擬似的に体験できるのだ。
また、会場内では常時クラシックが演奏されており、とにかく優雅な空間であった。時間の流れが日本にいる時よりもはるかに遅く感じられ、この感覚が「優雅である」状態なのかと理解した。
まとめ
イギリスに旅行に行った際にバースを目的地とする人は殆どいないだろうが、胸を張ってオススメできるスポットである。ヨーロッパの街並みをこれ以上ないぐらい感じることができるし、街の雰囲気も最高である。また、マイナーな観光地だけに、中国人や日本人観光客が少ないのも良いポイントである。
イギリスには必ず再訪したいと思っているが、次回はロンドンではなくこのような地方都市を中心に訪問したいと思った。COVID-19の一早い収束を願って...
以上
シリィ