【ロシア旅#6】モスクワの街並みが想像をはるかに超えて良かった
今回の記事では、モスクワの街を歩いた際の風景を紹介していく。
◆旅のスケジュール
8/9 成田→ウラジオストク(ウラジオストク泊)
8/10 ウラジオストク観光→シベリア鉄道乗車
8/10~8/13 シベリア鉄道(鉄道泊)
8/13 シベリア鉄道下車→イルクーツク観光。(イルクーツク泊)
8/14 イルクーツク、バイカル湖観光(イルクーツク泊)
8/15 イルクーツク→モスクワ(モスクワ泊)
8/16~8/17 モスクワ観光(モスクワ泊)←今回の記事
8/18 帰着
◆前回の記事
モスクワ中心地の街並みについて
モスクワという街は本当に美しい街である。中心地にはきれいで華やかな建物で溢れており、共産圏特有の薄暗さはない。
言葉で説明しても伝わりにくいため、赤の広場を中心とした、モスクワ中心地の様子を写真で紹介したい。
所感
今回訪問をするまで、モスクワという街に対するイメージはあまり良いものではなかった。薄暗くて治安が悪く、ゴミもたくさん落ちている…そんなイメージである。
しかしながら、実際に訪問をしてみるとそのイメージは180度変わった。華やかな建物と整然とした街並みがそこには広がっており、これまで訪問をしたヨーロッパの都市と比較してもヨーロッパらしいと感じた。
少し郊外に行くと共産圏特有の国営団地も広がっているが、あくまで都市としてはヨーロッパの文化をベースに作られている印象を受けた。(本当は郊外も訪問し、さらにソ連時代との二重性を見物したかったのだが。)
また、モスクワの治安は決して悪くはない。地下鉄の駅などはスリの気配を感じたが、街を歩いていて危険な空気を察知した瞬間は一度たりともない。中心地にはゴミも落ちていないし、落書きもない。非常に快適な都市である。
モスクワはヨーロッパ調の街並みが好きな人にとっては、是非オススメしたい旅行先だ。建築物のみでなく、美術館や博物館、ショッピングやカフェ巡りなども楽しく、最低でも1週間は必要だと思った。
次回の記事からは、具体的なモスクワの観光スポットや便利情報を共有していきたい。
P.S.
思わず買ってしまったCCCPキャップであるが、日本では使用する機会がない。遊ぶときにこれをかぶってきても良いという人がいたら、事前に教えて欲しい。
シリィ