【神回】プリンセスコネクト!Re:Dive 第9話 ~磯の香りはテンタクル~の感想とキャルちゃんまとめ
「プリンセスコネクト!Re:Dive 第9話 ~磯の香りはテンタクル~」は見るものすべてを圧倒する、水着回のお手本とも言うべき神回であった。
以前の記事でも紹介したように、各キャラクターへの焦点の当て方が絶妙であり、どのキャラクターにも等しく最高の見せ場が用意されている。
また、キャラクターの表情描写がとにかく細かく、どのキャラクターも終始生き生きとしていた。9話に限らず、キャラクター達が常に生き生きと動き回っている点についても、本作品がオタクを引き付けている大きな要因であろう。
というわけで、今回キャルちゃんが可愛かったところを紹介する。私はキャルちゃんが大好きなのである。
◆キャルちゃんの好きなところまとめ
①
「ぺコリーヌみたいじゃない…」←開始数分にして神回を確信した。
②
ぺコリーヌ「キャルちゃんみーっけ!」←あああああああああ!!!!!!(萌死)
キャル「こっちみんなー!ぶっころすぞー!」←これ好きすぎて心臓が止まりかける。
このあたりで本当に過呼吸になりかけたため、身の危険を感じて一度視聴をやめている。萌えに耐性のない人は、視聴時には注意が必要である。
③
キャル「足届かないところに連れてくなー!!!」←距離近のぺコリーヌもキャルと同じぐらい好きだ。
④
キャル「かっちーん!」
キャル「あっったまきたー!」
可愛すぎるだろうが。
⑤
アニメを見て、キャルちゃんが優秀なキャラクターであることを知った。
◆所感
第8話の「リトルでリリカルなお子様ランチ~田園風玉子焼きセット~」も、昨日まで毎日一回ずつ視聴をしていたが、9話についても同じように来週まで毎日視聴を続けるだろう。あと数回でこのアニメを見れなくなってしまうということを意識すると泣きそうになるが、来週以降も一回一回を大切にしていきたい。
9話を見て確信をしたことが一つあるのだが、このアニメは我々の求めているものをよく理解している。初めは「男キャラ出るのかよ」と批判的な目線で見始めたが、騎士君は意図的に視聴者が男と認識しないように演出がされているし、ぺコリーヌとキャルをはじめ、多くの女の子同士の掛け合いを見ることが出来る。アニメに男は不要なのである。
また、プリコネアニメが「この素晴らしい世界に祝福を(このすば)」に似ているという意見をよく目にするが、最近になり同意をすることが難しくなってきた。もちろん、第5話の展開や第6話のキャルちゃんが釣りをするシーンなどは意図的にこのすばを意識しているが、このアニメの本質は女の子同士の友情にあると私は考えている。
今回9話のとあるシーンでも伏線が張られたが、ぺコリーヌとキャルの間の友情が今後の物語のカギを握ることは間違いないだろう。また、直近の第7話や第8話についても、女の子同士の掛け合いを見せる内容であった。このすばの演出はどちらかと言うとコメディの要素が大きいため、雰囲気が似ていても内容としては若干異なるものとなる。
上記の内容から、プリコネのアニメはこのすばの演出に日常系アニメの要素を盛り込んだ内容だと私は認識している。美味しいところ取りのヤバいアニメ、神アニメなのである。
シリィ