SiRi BLOG

世界一周に向けた準備をしています。

【あけおめ】2020年の振り返り

 明けましておめでとうございます。久々のブログ投稿失礼します。

 

 少し遅いが、2020年の振り返りをしたいと思う。

 

○ 2020年で印象に残った出来事

2020年は個人的には悪く無い年であった。その中で、特に印象に残った出来事を話したい。

 

① COVID-19の流行

 これは世界中の全ての人間が当てはまりそうだが、自分にとっても大きな出来事であった。コロナが与えた影響には良いもの、悪いものが双方存在するため、改めて何があったかを振り返りたい。

 

⑴ 良い影響

 コロナ禍により、仕事上のストレスが大幅に無くなった。私は電子材料の営業をしているのだが、営業先の工場に訪問をする機会が激減した。これが本当に自分にとっては良かったらしく、2019年に悩まされていた慢性的な体調不良や神経痛、吐き気などが治ってきた。

 従来は週の半分ぐらいは早起きをして出張に行っていたが、体が強くない人間には耐えられなかったらしい。コロナのお陰もありオンラインミーティングが主流となったが、今後もオンラインがデフォルトになって欲しいものだ。

 また、テレワークの導入も体の負担を和らげてくれる大きな要因となった。実家暮らしのため片道1時間10分かけて通勤をしているが、これが週の半分で良いとなると本当に楽になる。また、テレワークであれば起きる時間も1時間半は遅くて済む。電車内で倒れることもあるレベルで朝が弱い人間にとって、これは本当にありがたかった。

 他にも飲み会がなくなったりと、コロナが私に与えたメリットは計り知れない。あまり大きな声では言えないが、この状態がもう少し続いても良いかなと思っている。

 

〜ここから自分語り〜

 対面での打ち合わせの減少やテレワークの推進は、特定の仕事の消滅を加速している気がする。営業もその最たる例で、実際現場に行かなくても仕事が出来てしまう。今やってる仕事のメインも営業というより事務作業のため、ますますこの仕事が無くなるような気がしてならない。今回のコロナ騒動は、将来どのような仕事をしていくかを考えるきっかけともなった。

 

⑵ 世界一周の中止

 COVID-19の流行が無ければ、2020年は変革の年になる予定であった。予定であれば9月に旅立ち、少しばかり世界を回る計画であったのだ。

 現在も世界一周の野望は健在であるが、計画を立てるような状況ではなくなってしまった。恐らく2~3年は短期で海外旅行に行くのもやっとな気がするため、当初予定していたような旅をするのは先の話になりそうだ。

 アフターコロナの時代では、仕事をしながら海外に行くスタイルで旅をするべきかもしれない。そのような方法で旅をするにしろ、今は来る時に備えて準備をすることしかできないだろう。

 

② 彼女が出来たこと

 20代前半のラストにして、初めて彼女が出来た。

 すでに「彼女不要と言いつつ結局それかよ!フェイカーがよ!」と各位から叱責を受けているので、そろそろ報告をしようと思う。いろいろと話したいが、文面で残すとオタクに拡散されそうなので、ツイキャスとかでそのうち話そうと思う。

 

 ちなみに、彼女が好きすぎるあまり、今年か来年に彼女の住んでいる地域の公務員を受験予定である。昨年の9月ぐらいから本格的に勉強を開始しており、仕事後はほぼ毎日2時間半ぐらい勉強をしている。現地で受講をする場合は仕事後に即教室に向かい、授業後は23時に帰宅といった日々だ。

 なかなかのハードスケジュールだが、勉強自体は結構楽しいものである。民法なんかは日々の業務で行う契約業務と繋がってくるし、経済原論も社会の仕組みを分かった上で聞くと本当に楽しい。

 欲を言えば仕事をせずに勉強だけをひたすらしていたいが、今の部署でもう少し働きたいことや、そもそも東京に来てもらう選択肢の検討もしたいため、2022年受験に向けて仕事をしつつの勉強を続けることになりそうだ。

 

③ 友人の結婚式

 8月に初めて友人の結婚式に参加をした。自分がそのような年齢になったことに対する驚きもあり、強く印象に残っている。

 結婚式に参加してみて、もし自分が結婚をするとなると課題が山積みだと気づかされた。特に自分にとって鬼門になるのが、自分の家族との関係である。両親との関係はなかなか良好であるが、踏み入った話は一切しないため、きちんと話すことが出来るのか不安だ。場合によっては東京から出ることもありえるため、しっかりと説明をする必要がある。

 また、プロのヒキコモリストである弟も何とかしないとならない。親戚にも似たような人がいて孤独死をしているので、本当に何とかしないとならない。何とかしないとならないのだが...なかなか具体案がない。その上、彼と少し話しただけでイライラしてしまい、やる気自体も起きない。こちらから何もしない限り事態は好転しないのは明らかなのだが...本当に誰か助けて欲しい。(泣)

 2021年は、これらの問題と向き合っていきたい。

 

○ 1年間の総括

 2020年は良い一年であった。苦しい人が多い中でプラスのことを言うべきではないかもしれないが、自分は非常に運が良かったと思う。

 また、コロナ禍で行動は制限されていたものの、やるべきことはこなせたと思う。毎日よく勉強をし、その後かかさず彼女と1~2時間通話をしつつ、週にアニメを10本は見ていた秋は特に良かった。仕事が暇なことが前提となるが、2021年も試験のある6月まではこの生活を続けていきたい。

 2021年にやるべきことについてもまとめてあるので、別の記事にて残したいと思う。それではまた次回の記事で。

 

シリィ